コスト効果、信頼性、安全性、多用途

 
長期にわたって連続給油を行える自動給油器、ヨーロッパではすでに100万個の実績を持つ製品です。

● メンテナンスフリー <給油手間の解消>
● 給油トラブルの減少
● 1〜12ヶ月吐出期間自由設定
● 長期給油停止可能 <ON OFF切替えで>
● 再充填使用可能 <本体容器は再使用可能>
● グリース・オイルどちらも使用可能
● 気温−20℃〜+55℃まで使用可能
● 目視で給油状況確認可能
● 外部電源不要



 コスト効果 

   
通常機械停止時前前に給油を行い稼動期間中に給油ができないために摩耗や異音の発生が起こってしまうことがあります。
オートグリスを取り付ければこの様なトラブルは大幅に低減できます。
吐出量が簡単にレンチ1本で調整できますので装置の必要量期間にあわせて使用できます。
長期間休止する時は、スイッチOFFにする事でむだな給油をふせぐことができます。
(例)3ヶ月間営業する場合
6ヶ月に設定しておき営業終了時点でスイッチOFF、翌年営業開始時にONにすれば2年間使用する事ができます。
使用後純正グリースの再充填は現場で簡単にでき、(再充填パーツ必要)容器はガス発生装置の交換により再使用できます。


 信頼性 

 
オートグリスは昼夜1年を通して外部電源を必要とせず連続給油を行えます。
パテントのガス発生装置は医療の分野(点滴システム)でもその信頼性がすでに立証されています。
稼働方式はガス圧力方式ですから、作動圧力は潤滑箇所のコンディションに自動的に順応します。
透明なPET容器を通して、常に使用量と作動状態の確認を行えます。
設定値により、125mlの潤滑剤が1〜12ヶ月間に給油されるので頻繁なグリース注入作業を行う必要がなくなります。


 安全性 

   
オートグリスは公的機関によって安全性がテストされ、認可された製品です。ドイツではTUVのGSマークの認定を受けています。
日本国内での防爆規定もクリアーしています。
油道が詰まっている状態で取り付けられた場合、潤滑不足になりトラブルの原因となります。この時オートグリスの圧力も高くなり、安全対策として本体底部が自壊するようになっています。


 多用途 

   
内容量125mlのオートグリスは軽量・コンパクトでどんな潤滑箇所にも取り付けられます。
オイルを充填しオプションのブラシを利用し、チェーンの給油を行えば、周辺を汚すことなく潤滑させることができます。
使用温度範囲:-20〜+55℃、水面下でも作動します。
使用後ガス発生装置の交換により再使用できます。純正グリースの再充填は現場で簡単にできます。(再充填パーツ必要)
再充填作業を行う際には火気のない通風の良い場所で行って下さい。



 使用方法 

   
  オートグリスを取り付ける前にホースや潤滑経路に予め純正グリースを充填する。
  3mmの六角レンチを使用して吐出期間(1〜12ヶ月)をセットする。
  オートグリスを潤滑箇所にねじ込む、あるいは、パイプに接続する。
以後オートグリスが自動的に給油を開始します。
  吐出期間終了後はガス発生装置の交換と潤滑剤を再充填して使用可能です。


 オプション 

 
  本器の取り付けブラケット、チェーンの給油用ブラシ、延長ホース、再充填用パーツ等が用意されています。