Q5.
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SUPER OIL 21を添加してから、以前よりエンジンオイルの汚れがひどく、かなり黒いが?

A5.
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 弊社のオイル強化剤SUPER OIL 21には特殊な清浄分散剤が配合されており、これによって燃焼によって発生するカーボンや、金属同士の摩擦等によって発生したスラッジや、固形化した有機物を溶解させ、エンジンに悪影響を与えない様な形で沈殿させずにオイルの中に取り込んでしまいます。つまりオイルエレメントで濾過できないほど小さく分散した有機成分が、オイルに混じって黒く見えることになります。この清浄分散剤の性能が高ければ高いほどオイルは汚れやすいといえます。

 さらに長年エンジン内部の壁に付着した、通常のエンジンオイルでは取れないカーボンやスラッジ等の汚れも溶解分散しながら洗浄しますので、SUPER OIL 21を使い始めて1〜2回目は特に黒くなるのは当然のことです。(メーカー指導通りの交換周期でオイルを替えていても、4〜5万Km以上の走行車両には相当量の汚れが溜まっている。)

 初めてSUPER OIL 21を使用になる高走行距離(4〜5万Km以上)の車については、特に今までの汚れを落とす分”どす黒く”なりますが、オイルの見た目の汚れからオイルの交換時期や寿命は判断できません。
 どうしてもこの黒くなるのが気になる方については、清浄分散剤の残存能力や粘度などを分析機関で調べてもらうか、SUPER OIL 21を投与される前に弊社の”フラッシングコート”で前処理を行ってからSUPER OIL 21を使用になれば初回の早期黒化現象は改善されます。

フラッシングコート:  弊社が開発した特殊フラッシング剤で、市販のものより洗浄力が数倍高く、これを使用することにより同時に内部にケミカルコーティングも同時に行うもので、エンジンルーム内に汚れを再付着しにくくする性能も持っており、他に類を見ない商品です。
 ご使用方法は、現状のオイルに6〜8%を投与し5〜7日後にオイルとオイルエレメントを交換し、その時にSUPER OIL 21を投与して下さい。