Q11. |
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SUPER OIL 21を添加しても、思ったほど燃費改善効果が出ないが?
A11. |
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SUPER OIL 21を添加して燃費改善効果が出ない場合、これについて考えられる原因は、大きく分けて下記の3つの項です。
(1)エンジン系統。
・噴射系
・吸入系(2)シャーシー系統。
・タイヤの摩耗、空気圧
・クラッチのすべり
・ブレーキのひきずり(3)外的要因
・運転経路の変更
・運転手の交代
・積み荷条件の変更(4)その他
・通常での燃費低下の大きい車
(1)の場合は、噴射ポンプやノズルにカーボンやスラッジ等の汚れが付着していたり、水が溜まっていて、正常なタイミングで燃料が噴射されないので、不完全燃焼が起こっていて出力が低下している。また、エアーフィルターが汚れていて十分に空気が吸えずに不完全燃焼を起こし出力低下を起こしている。
(2)、(3)については燃費比較以前の問題ですので、ここでは言及しません。
(4)の場合、燃費改善効果が出ているにもかかわらず、それ以上にエンジン本体の走行による燃費低下が起こっている場合。(特にターボ車などで年間10〜15%以上もの燃費低下が起こってしまう車がある。)
対応策11
(a) | (1)の噴射系の場合は、噴射ポンプやノズルの汚れや水を除去する。これが面倒だという場合は、弊社の”スーパーフレッシュ”を燃料タンクに200Lに対し、1Lの割合で添加して下さい。これで噴射ポンプやノズルの汚れや水を除去し、正常な状態で燃焼ができるようになります。 |
(b) | (1)の吸入系の場合は、エアーフィルターを交換する。 |
(c) | (4)の場合には、改善効果が単体の車では判断できないわけですから、同じ車種の車でSUPER OIL 21の未使用車の燃費落ち込み度合いとの比較で改善効果をご判断下さい。 |