赤味噌

 みその種類は実にさまざまですが、原料から見ると、米みそ、豆みそ、麦みその3種類に分けられます。

 なお、米みそと麦みそは、さらに味(甘辛)や色(白、赤、淡色)で分類することができます。

 米みそ、麦みそ共に、それぞれ原料に大豆も含まれていますが、豆みそに関しては大豆のみで作られています。

 このようにして作られる赤みそは、他のみそと比較して色も味も濃いのが特徴です。



芋慶の赤みそ

赤みその起源について

豆みその作り方


芋慶の赤みそ

 厳選された大豆のみを用い、木製の樽にてじっくりと熟成します。
 一年以上天然熟成させたみそは、味・香りともに一層磨きがかかり、まろやかで深いコクのあるみそになります。

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みその起源について

 みその起源には二つの説があります。

 一つは、日本列島の先住民が製塩を始めた紀元前1世紀ごろ、溶けてしまいがちな食塩の保存方法として、穀物(米、麦、豆など)を発酵させて塩を含ませた"穀醤(こくびしお)"を造り、それが後のみそ、醤油のもとになったとする説です。

 もう一つは、古代中国で造られた醤(ひしお)や、鼓(くき/大豆に塩を加えた発酵食品)が朝鮮半島を経て大和時代に日本に伝来し、それがみそに進歩したとする説です。

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豆みその作り方

 豆みそはこうしてつくられます。

1.大豆を洗浄する。
2.大豆を水に漬ける。(浸漬)
3.大豆を蒸す。(蒸煮)
4.麹菌と混ぜる。
5.麹を作る。(製麹)
6.塩水と混ぜ仕込む。
7.発酵・熟成させる。
8.製品として出荷する。

無添加

無添加みそ

天然だし

天然だし入りみそ

赤だし

赤だしみそ


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