Outlookの操作方法


Microsoft Outlook 97で説明しています。


1. メールの作成

図1

 新しいメッセージボタンをクリックするか、 [ファイル] メニューの [新規作成] [メッセージ] をクリックすると、図1のような画面が現れます。

 受信者の名前[宛先] ボックスに入力します。
 [CC] ボックスには、 これから送るメールと同じ内容のメールを、別のEメールアドレスにも送りたい場合に、 そのEメールアドレスを半角で入力します。
 Bccは“ブラインド カーボン コピー”の頭文字を取ったものです。指定した電子メール アドレスにメッセージのコピーが送られますが、Ccと違って、「Bcc」 の電子メールアドレスは相手先のメールヘッダに記述されません。
送信先を秘密にしてコピーを送りたいとき便利です。
 [件名] ボックスメッセージの件名 を入力します。
 テキスト入力枠メッセージの本文 を入力します。


2. 送信

 図1の画面の 送信 をクリックするか、 ファイルメニューの送信をクリックすると、 メッセージは自動的に送信されます。

Outlook の設定によっては、 複数の方法でメッセージを送信することができます。

[ツール] メニューの [新着メールの確認] をクリックします。

プロファイルに複数のインフォメーション サービスを設定している場合は、 [ツール] メニューの [配信サービスの選択] をクリックし、適切なチェック ボックスをオンにします。


3. 受信

図2

 [受信トレイ] アイコンをクリックします。
 メッセージ リストで、メッセージダブルクリックします。
 通常、メッセージは自動的に受信され、受信トレイに表示されます。

 Outlook の設定によっては、複数の方法で新着メッセージを確認することができます。

 [ツール] メニューの [新着メールの確認] をクリックします。
 プロファイルに複数のインフォメーション サービスを設定している場合は、 [ツール] メニューの [配信サービスの選択] をクリックし、適切なチェック ボックスをオンにします。

 オフライン フォルダを使用している場合は、 [ツール] メニューの [同期] をポイントし、 [このフォルダ] をクリックします。


4. 返信

図3

 返信するメッセージを開きます。
 メッセージの送信者だけに返信するには、 返信ボタン をクリックします。
 [宛先] ボックス、および [CC] ボックスのすべての受信者に返信するには、 全員へ返信ボタン をクリックします。
 返信ボタンをクリックすると、図3のように自動的に宛先件名が入力されます。


5. メッセージの削除

 [受信トレイ] アイコンをクリックし、 削除するメッセージを選択します。

 削除ボタンをクリックします。


6. 添付ファイル

6.1 ファイルの添付

図4

 図1でファイルを挿入ボタンをクリックするか、 メニューバー挿入から ファイルを選択すると、ファイルを選択するダイアログボックスが現れるので、 挿入するファイルを選択して下さい。

 そうしますと、図4のように本文を入力する欄に、 添付ファイルアイコンが現れます。
 添付ファイルアイコンをダブルクリックすると、 ファイルを見ることができます。