Eudora Pro 2.1.4-Jで説明しています。
メッセージメニューから新規メッセージ
を選択すると、図1のような画面が現れます。
1. メールの作成

図1
2. 送信
- 2.1 すぐに送信
本文の入力が終わったら、送信ボタンを押します。
ファイルメニューの保存で、
随時メッセージの保存ができ、メッセージは送信ボックス
に保存されます。
保存後、メッセージを閉じてもあとで開いて編集の続きをすることができます。
2.2 指定時間に送信
キューに待機しているメッセージを指定時間に送信することができます。
指定時間に送信するメッセージを作成します。
作成したメッセージが表示または選択されている状態で、メッセージメニュー
の変更サブメニューで、「キュー送信」
を選択します。
続いて表示されるダイアログでメッセージを送りたい日時
を入力します。
「OK」ボタンをクリックします。
3. 受信
メールの受信は手動でも自動でも行えます。
- 3.1 手動による方法
ファイルのメニューメール確認を選択します。
必要に応じてパスワードを入力します。
メールの確認中、進行状況のウィンドウが表示されます。
新規メールがない場合は、「新規の到着メールはありません。」という警告が表示されます。
新規メールがあれば一通ずつ回収され、最後に「新規メールの到着です。」
という警告が表示されますので、「OK」をクリックしてください。
受信ボックスが開いて、新規メールが一番下に表示されます。
3.2 自動による方法
特別メニューのツールを選択します。
メールの確認ダイアログを表示します。
メールの確認:の右にあるボックスの中に、
何分ごとにメールをチェックするか数字を入力します。
「OK」ボタンをクリックして、設定ダイアログを閉じます。
これで入力時間ごとに自動的にメールの確認を行います。
4. 返信
- 返信するには、返信する元のメッセージを開くか、または選択します。
メッセージメニューの「返信」を選びます。
メッセージ作成ウィンドウが開き、元のメッセージに応じて適当にTo、From、Subject
が自動入力されます。
本文のウィンドウに元のメッセージがコピーされ、行頭に引用記号「>」が付加されます。
これにより、返信するときに対話形式で文章が構成でき、
元のメッセージと返信メッセージが区別できます。
元のメッセージで不要な部分は削除し、返信メッセージを作文します。
作文が終われば、「送信」(又は「キューにいれる」)
ボタンをクリックします。
5.メッセージの削除
- メッセージの削除方法は3通りあります。
- 削除するメッセージを表示または選択し、メッセージメニューの
削除を選択します。
- メールボックスウィンドウで、削除するメッセージを選択し、
deleteキーを押します。
- 削除するメッセージを表示または選択し、移動メニューの
ゴミ箱を選択します。
(削除されたメッセージは
ゴミ箱ボックスに移動されます。
復帰したい場合は、ゴミ箱ボックスを開き、
復帰するメッセージを選択して、分類メニューで他のメールボックスに
移動してください。)
6 添付ファイル
- 6.1 添付ファイルの開き方
添付書類を含むメッセージを開きます。
「添付書類を変換:」で始まる行を見て、書類を確認します。
その行のファイル名をダブルクリックするか、またはクリックして選択し、ファイルメニューの
「添付書類を開く」を選択します。
Eudoraは自動的に添付書類の作成アプリケーションを起動して開きます。
作成アプリケーションが不明の場合は、作成アプリケーションの選択ダイアログを表示します。
6.2 ファイルの添付

図2
Eudoraを使用すると、マッキントッシュの書類をメッセージに添付して送信することができます。
これには「書類を添付」を選択するか、
Eudoraのアイコンに添付したい書類をドロップします。
- 「書類を添付」コマンドによる添付
メッセージの編集中にメッセージメニューの
「書類を添付」を選択します。
マッキントッシュ標準のファイル選択ダイアログが表示されますので、そこで送信書類を選択します。
選択して「開く」ボタンを押すと、添付書類のファイル名が
Attachments:フィールドに表示されます。
(図2は添付ファイルとしてスクリーン 1を選択したものです。)
メッセージの作成が終わったら、「送信」(又は「キューに入れる」)
ボタンをクリックすると、メッセージは添付書類と共に送信されます。
送信前に添付を取り消す場合は、Attachments:フィールド
の取り消す書類をクリックして、「delete」キー
を押します。
|